プロペシアの耐性

プロペシアの耐性ってあるの?

プロペシアは長期継続して服用することで、効果が現れるものです。医薬品を長期間にわたり継続して服用する時、気になるのが、「耐性」の問題です。

 

プロペシアについての「耐性」の有無が話題に上がっているようですね。「耐性」とは、医薬品を継続して使用することによって、人体が免疫をつけてしまい、薬の効果が低下してしまう現象のことです。

 

実際にプロペシアには耐性があるのでしょうか?

 

海外の臨床結果によると、数字上5年間はプロペシアの効果があるとされています。国内の長期投与試験でも、3年間の服用による有効性と安全性が確認できたとの報告が発表されています。

 

医学的なデータから見ると、5年以内は耐性がついて効果がなくなるということは、あまりないと言えるでしょう。

 

ちなみに5年以上の服用時のデータは出ていないため、正確に知ることができません。

 

結論としては、賛否両論あり、長年服用しても耐性の問題がないという人もいれば、始めの頃に比べて効果が減ってきているという人もいます。

 

もともとプロペシアの効果には個人差が出てしまうものなので、その効果の差を耐性と捉えるのかどうかにもよるのかもしれません。

プロペシアに耐性があると言われているワケは?

プロペシアを服用している人達の統計によると、プロペシアを服用し始めてから1年で効果を実感した人が約6割、3年間服用を継続した人だと約8割の人がプロペシアの効果を実感したと回答しています。

 

実際の臨床結果においても効果が実証されているので、耐性があるとは言い切れません。ただ実際にプロペシアを長年服用していて、育毛・発毛を感じることが少なくなってきたという人がいるために、プロペシアに耐性があると言われてしまうのです。

 

耐性だと感じるには、ワケがあります。

 

プロペシアを飲むことによって髪の毛が増えるという仕組みは、抜け毛の原因とされている「ジヒドロテストステロン」というホルモンを抑制することによって、活動停止していた毛根が復活し髪の毛が生えてくるというものです。

 

プロペシアは、髪の毛を作る薬ではなくて、活動停止をしている毛を復活させるものなのです。そのため、眠っている毛根を全て復活させてしまえば、それ以上の効果が得られることがないということになります。

 

このことによって、長期服用している人が「プロペシアの耐性」だと勘違いをしまうようですね。